寒すぎて布団から出れない今度新人です。
ANAの新しいブランド『エアージャパン』がフードロス削減に特化した長期保存が可能な機内食を発表しました。
当日予約無しで購入できる機内食をフリーズドライ商品にすることで、フードロス削減を目指していく。
フリーズドライでの機内食はお茶漬けや麺類となっており、日本らしさを感じられる機内食として外国人の集客にも力を入れていく方針。
事前購入が可能な『エアージャパン』の機内食についてはこちら
機内食のフードロスについて
ここからは航空会社社員目線でお話をしますが、機内食のフードロスはかなり深刻な問題であるのも事実です。
実際、当日予約無しで購入できる機内食を目安数で搭載しているのが現状であり、完売する場合もあれば、売れ残ってしまう場合もあります。
これに関しては、国内線・国際線共に当日販売する機内食であるため、売れ残りは全て飛行機から持って帰ることができないため、そのまま破棄となってしまいます。
結構な数の機内食が破棄されているのが現状であり、もったいないと感じることが多かったため、このフードロス削減の対策は、かなり有益な取り組みではないかと思いましたね!!
まとめ
機内食がフリーズドライ商品になり、保存期間が長くなることで、フードロス削減にかなり期待ができるのではないかと思いました。
一方で味に関しては、食べてみなければわからないため、フリーズドライの機内食がどこまで好評になるのかは注目していきたいポイントでもあります!!