飛行機ネタは久々の投稿になりますね!!
これからも飛行機、ゲーミングデバイス、旅行等を中心に情報を発信していきたいと思っている今度新人です。
今回は、エミレーツ航空がアフターコロナを見据えて、大量人員採用募集を初めたことについてお話していきたいと思います。
日本の航空会社は、未だに新規採用目処が立っていない会社が多いため、本気で航空会社就職を望んでいる人には吉報ではないでしょうか!!
概要
エミレーツ航空は2021年9月~2022年2月までに客室乗務員3000名と地上スタッフ500名を採用することを発表いたしました。
アフターコロナの需要増加を見据えての採用ということで、グローバルな採用活動を行い、ドバイのハブ空港をより強化していく狙いです。
グローバル採用のため、日本国籍者も応募でき、客室乗務員、地上スタッフともに勤務地はドバイになります。
客室乗務員の採用条件として以下の情報が出ています。
- 前向きで柔軟性のある方
- 友好的であり、他人を助けることに熱心な方
- 高卒以上であり、入社時に満21歳以上の方
- 身長は最低160cm以上であり、つま先立ちで腕を伸ばした時に到達点が212cm以上に届く方
- 英語での読み書きが堪能な方
1番のポイントとなってくるところは、最低身長制限ではないでしょうか。
日本の航空会社は最低身長が150cm以上という条件が多いですが、エミレーツ航空の条件は160cm以上と日本人女性の平均身長より高い身長を要求しています。
もちろん、身長がギリギリ足りても、つま先立ちで212cmに届かなければ不採用となってしまうため注意が必要です。
正直、身体的な要件は自分ではどうすることもできないため、諦めなければなりません。
客室乗務員に身長を求めるのは、荷物収納ラックが頭上であることと、万が一の際に機内で手の届かない場所がないように徹底するためなのです。
消化器や酸素ボンベなども頭上の収納ラックに入っているので、緊急時に身長が足りずに届かないとなると二次災害を引き起こしかねないですからね・・・。
地上スタッフは読み書きの英語が堪能な方という条件しかないため、気軽に応募できるかと思います。
勤務地がドバイであることも憧れますよね!!
エミレーツ航空としては2021年末までに供給座席数を70%まで回復させ、主力機であるA380型機での運航便数を増やしていく計画とのことです。
エミレーツ航空とは
アラブ首長国連邦のドバイを拠点とする航空会社であり、1985年に設立されました。
積極的な就航地拡大を見せ、就航地は76ヵ国122都市という、全ての大陸の都市に就航している数少ない航空会社でもあります。
ドバイは世界一の国という名目で世界一の建造物や世界一の人工島など、多くの観光スポットを建設しており、そんなドバイ首長国の政府政策の一端を担っている航空会社がエミレーツ航空であるのです。
また、近年では最新鋭機を大量発注して、大きな注目を集める航空会社でもあり、サービスも一流の中の一流であるため、高級感のある機内で出発地空港からドバイの華やかな雰囲気を楽しめるのも魅力の一つではないでしょうか。
現在、エミレーツ航空の保有機体数は261機であり、発注中の機体も234機と、世界的に見てもとんでもない機体保有数であることがわかりますね(笑)
まとめ
勤務地がドバイということで少しハードルが高いかもしれませんが、航空会社に就職したい人には吉報ですね!
航空会社の客室乗務員中途採用は、接客業に精通している人が採用されやすい傾向にあります。
日本人ならではの『おもてなしの心』を武器に頑張ってみるのは、いかがでしょうか!!
何事もチャレンジから始まりますからね!!
それでは〜〜