飛行機

航空会社への就職は難しい?学歴フィルターは?【航空会社社員が教える‼︎】

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アローラ!!ポケモンに再度ドハマり中の今度新人です。

今回は航空会社の就職事情についてお話していきたいと思います。

航空会社は毎年上位に食い込んでくる人気の業種ですよね。

そして人気なだけに倍率が高い!!

学歴フィルターなんかで落とされてしまうのではないかと不安になる就活生もいるのではないでしょうか??

この記事では

  • 航空会社に就職したいけど、どのくらい難しいのか知りたい。
  • 倍率はどのくらいなの?
  • 就活に有利な情報はある?
  • 学歴フィルターってあるの?

これらの疑問に答えていきたいと思います。

航空会社就職はどのくらい難しいの?

一昔前までは、JALやANAといった大手航空会社のみの採用であり、倍率が5000倍だのと、とんでもないことになっていましたが、LCCなどの航空会社が増えてきており選択肢が大幅に増えました。

LCCが増えたことだし、航空会社は入りやすくなったんだね!!

いいえ・・・。

まったくそんなことはありません・・・。

大手航空会社の総合職採用人数も30人前後であり、LCCに至ってはそもそも採用人数が10人以下の場合が多く、もっと高い倍率になっています。

LCCであれ、航空会社は人気の職業であることから応募者数は桁違いに多いです。

その点採用人数が少ないことからも、やはり就職するのは難易度の高い職業なのではないかと思います。

航空会社の就活に有利な情報はある?

有益な情報を手に入れるためには、やはりOB訪問や説明会への参加が最も有効であると思います。

私自身も大手とLCCを含めて何社もエントリーをしました。

その際ほとんどの面接で聞かれたことは、他社の面接と同じお話でした。

基本的には「学生時代頑張ったこと」や「尊敬する人」など飛行機に関係ある質問はほとんどありませんでした。

ただ、最終面接ではこの会社に入って行いたいことなどの質問もあったことから、飛行機に関する知識よりもその会社を分析することに注力した方が良いと思います。

実際に具体例をお話しますと、

  • ANAはアジア圏に強い航空会社である。
  • JALは一度経営破綻を経験している。
  • LCCはコストを削減し、効率良く飛行機を運航させている。

このように、各航空会社にあった対策をしっかりと行うことが重要ですね。

学歴フィルターはあるの?

正直にいいます。

学歴フィルターはあります。

考えてみれば当たり前ですよね。

なぜなら何万通ものエントリーシートが届きますし、採用担当者の人数も限られています。

流石に全エントリーシートに目を通すこともできないので、ある程度の学歴以下はお断りすることになってしまいます。

しかし!!

私は正直言って有名な大学出身ではありませんが、エントリーシートで弾かれることはありませんでした。

人事部に配属されたことはないので、ここからは推測になりますが、学歴以外にも何か別のフィルターがあるのではないかと思います。

おそらく、学歴以外にも特筆すべき事項を持っていれば、エントリーシートの突破はできるのではないかと思います。

また、ある航空会社のエントリーシートでは身長を記入する欄がありました。

正直なところ身長を記入する意味は分かりませんが、何かしらの採用基準になっているのではないでしょうか??

まとめ

まず、本当に重要なことはエントリーシートをしっかりと書き、その会社の分析をしっかりと行うことです。

航空会社だからといって、飛行機の豆知識ばかり覚えていってもあまり意味はありません。

エントリーシートは、今まで行ってきてことを惜しみなく全て書き、面接では入社したい思いとしっかり受け答えをするということが重要ですね!!

新卒の面接というのは、大人としっかり話せるかを見ているようなものだと思っていますから(笑)

間違っても受け答えの固定文の暗記なんてしないでくださいね!!

一字一句暗記して話すのは、固定文を話しているってバレますから!!

というか、面接官は固定文が聞きたいのではなく、その人がどんな人なのか知りたいのですから!!

最後にワンポイントアドバイス!!

『面接は習うより、慣れろ!!』

この精神で何社か場数を踏めば自然になれてきますし、聞かれることも大体予想がついてきます。

皆さん!!頑張ってくださいね!!

それでは〜〜

ABOUT ME
今度新人
2020年5月にブログを開始した航空会社社員。大学生の時に台湾に留学し、中国語を習得。このブログでは、航空関係、旅行、趣味のゲームに関する情報を発信していきます。