航空会社社員が教える!!『旅行先でお金を使いたいならLCCを使え!!』の理由




現役の航空会社社員が自信を持って言えることがあります。

移動手段にではなく旅行先でお金を使いたければ、LCCを選択するべきです!!

今回はLCCの魅力となぜLCCは料金が安いのかについてお話ししたいと思います。

LCCとは

最近は日本でも利用者数が増えてきているLCCですが、
そもそも”LCC”とは何か!?

LCCは「ローコストキャリア」の頭文字を取った略称であり、
航空運賃が安い航空会社を指し示します。

現在、就航しているの日本のLCCは4社です!

  • ジェットスタージャパン(JJP)
  • ピーチアビエーション(APJ)
  • 春秋航空日本(SJO)
  • エアアジアジャパン(WAJ)

この4社が、現在運航してる航空会社となります。

また、これから就航を控えているLCC航空会社として

  • zipエアTokyo(TZP)

がありますね。

就航を控えている航空会社も含め5社がLCCと呼ばれる航空会社となります。

では、スカイマークやスターフライヤーはLCCではないのか!?

厳密にいうとLCCではなく、FSCに分類されます。

FSCとは、フルサービスキャリアの頭文字を取った略称であり、
LCCとは対になる航空会社を指し示します。

具体的には

  • 日本航空(JAL)
  • 全日本空輸(ANA)
  • スカイマーク(SKY)
  • スターフライヤー(SFJ)
  • エア・ドゥ(ADO)
  • ソラシドエア(SNJ)

など、一部を紹介しましたが、
基本的にLCCと紹介した5社以外の航空会社は、
全てFSCに分類されます。

LCCとFSCの違い

では、実際のところLCCとFSCは何が違うのか!?

結論からいうと航空券の値段機内で受けられるサービスです。
ここに厳密な差があるのです!!

航空券の値段

航空券の値段が安ければ、移動にお金がかからず、
安く旅行をすることができますよね!!

なんで航空券の値段が安いのでしょう?

同じ飛行機という乗り物なのに、
JALやANAに比べてLCCは値段が安すぎる。

まさか、整備費用とかパイロットの育成費用とかを削っているのか!?

答えは”違います”(笑)

整備費用と期間やパイロットの育成費用と期間は国によって定められているのです。
つまりこの部分はLCCもFSCも同じ費用と期間が設けられています。

ではなぜ安いのか!?

ここは航空会社によっても異なるところですが、
基本的には人件費や機体の効率的運用でコストを削減しています。

また、預け荷物や機内持ち込み手荷物などを有料化にし、
その分、航空券の値段を安くしているのです。

FSCでは預け荷物が無料だったのに、
LCCでは料金を取られたなんてケースがあるのではないでしょうか。

機内サービスの違い

ここでも差別化が図られています。

FSCでは機内で飲み物や軽食、長距離路線であれば食事が出ますよね!!
しかしLCCでは機内サービスは全て有料です。

例えば、台湾に行くとします。
ANAを使用した場合は、機内サービスとして枕や毛布が椅子に置いてあり、
機内食や飲み物のサービスもされます。

ピーチエアを使用した場合は、枕や毛布のサービスは無く、
機内食や飲み物も全て有料になります。

この機内でのサービスでも収入を得ることにより、
LCCは低価格で航空券を売り出すことができるのです。

しかし、安心してください。

客室乗務員の接客態度はFSCもLCCも差はありません。
どちらもしっかりと国で定められた訓練を受けていますし、
接客のマニュアルも各航空会社オリジナリティはありますが、
基本的に大差はありません。

旅行でLCCをオススメする理由

まず、大前提として飛行機に乗り、
サービスを堪能したいという方にLCCはオススメしません。
FSCに乗ってください(笑)

  • 航空券の料金が安い
  • 荷物が多いならば、事前に荷物追加分を購入しておけば安い
  • 座席を指定したければ、事前に購入しておけば安い
  • 機内サービスは有料だが、食べ物や飲み物は持ち込める
  • 航空券代が安いため、旅行先でお金が使える

これらが私がLCCをオススメする理由となります。

とてつもなく荷物の量が多くない限りは確実にLCCの方が、トータルで安くなります。
また、事前購入の方が、当日カウンターで支払うより安く購入することができるので、
前もって利用する航空会社のホームページを確認することをオススメします。

機内サービスでの食事、飲み物はやはり割高です。
事前にコンビニなどでおにぎりとお茶を購入して搭乗すると、
快適に上空で過ごせます。

航空券代が浮いた分、旅行先で少しリッチに過ごせるというのは、
私が最もメリットに感じる部分です。
移動費にお金をかけなかった分、ワンランク上のホテルに宿泊するも良し、
美味しいものを食べるも良し、楽しみが増える気がします。

この辺は個人の価値観の違いが大きく出るところだと思いますが……(笑)

まとめ

LCCはFSCに比べて航空券代が安いですが、
荷物の追加料金、座席指定料金、機内サービス有料などがあります。

しかし、乗ってみると機内はそれなりに快適ですし、
座席が多少狭くても、到着してから優雅に過ごせると思ったら、
ほとんど苦にはなりません。

ピーチアビエイションの有名な言葉で、
『飛行機は空を飛ぶ電車』
という言葉がありますが、
それぐらい気軽に飛行機に乗れるようになったのが、LCCであると思います。

皆様のご搭乗を心よりお待ち申し上げます。

それでは〜〜




ABOUT US

今度新人
2020年5月にブログを開始した航空会社社員。大学生の時に台湾に留学し、中国語を習得。このブログでは、航空関係、中国語、台湾、留学、ゲームに関する情報を発信していきます。