旅行するなら絶対LCCに乗るべきだと思っている今度新人です!!
LCCは航空券代も安く、サービスもそれなりに充実していると言いますが、実際はどうなのでしょうか!?
『ジェットスター』や『ピーチアビエーション』についての評判記事は多く見かけたのですが、『春秋航空日本』についての評判記事はあまり見かけなかったので、今回は『春秋航空日本』にフォーカスして、お話したいと思います。
- 春秋航空日本って実際どうなの?
- 中華系の航空会社なの?
- スタッフとかもみんな中国人?
- どこに就航しているの?
- 乗ってみた感想は?
と言った疑問を解決していきたいと思います。
なお、LCCについては、別途こちらの記事を読んでみてください。
それではいってみましょう〜!!
春秋航空日本とはどんな航空会社なのか
そもそも『春秋航空日本』とは、中国の航空会社なのでしょうか?
結論から言うと日本の航空会社です。
中国に所属している『春秋航空』を親会社とした、日本で設立された子会社になります。
別名も『Spring japan』と呼ばれ、現在は『Spring』と言う新ブランド名で運営していると言うことです。
呼称が何個もあり、ややこしいですが、正式名称は『春秋航空日本』。
略称は『Spring Japan』、ブランド名は『Spring』。と言ったところですね!!
日本航空で言う、正式名称『日本航空』。
略称は『JAL』みたいなとこです。
中国の航空会社である『春秋航空』とは異なり、使用機材はB737で、日本のLCCでは唯一のボーイング社製の飛行機を採用しています。
また、運航乗務員、客室乗務員のほとんどが日本人であり、中国人客室乗務員も日本語による日本での採用です。
春秋航空日本の就航先はどこ
さて、春秋航空日本はどこに飛んでいっているのか、お話ししたいと思います。
- 新千歳
- 広島
- 佐賀
国内線は3路線のみの就航ですが、このうち『広島』と『佐賀』は日本のLCCで就航しているのは春秋航空日本のみです。
『広島』と『佐賀』にLCCで旅行する際は、春秋航空日本一択ですね!!
- 重慶
- 武漢
- 天津
- ハルビン
- 寧波
- 上海
国際線は中国のみで、6都市に就航しています。
中国路線はマイナーな就航地も多く、親会社が中国であるという強みを生かしている感じがありますね!!
ちなみに、上海以外は日本のLCCで、他社が就航している就航地はありません。
こうして見ると、国内線はできるだけ他社との競合を避ける就航地を選び、国際線は、中国に特化した航空会社ということがわかります。
春秋航空日本の評判は
多くの評判サイトで『普通』という評判を見ます。
普通って何!?(笑)
「これは実際に乗ってみて、普通とは何か確かめてみなければ!!」と思い、昨年、広島路線に搭乗してきました。
……普通です(笑)
「とびきりこのサービスがよかった!!」とか、「ここが他社と違ってよかった!!」とか、そういうものはありませんでした。
ただ、快適でしたね。
機体も新品のため綺麗ですし、客室乗務員の接客も文句なしです!!
それこそ、この価格でフルサービスキャリアと何が違うのと思うくらい、しっかりとした接客であり、機内空間作りでした。
逆に、これを普通と思うのは、おこがましいのですかね!?
それぐらい快適で、いい意味での『普通』な航空会社でした。
LCCの魅力は航空券代です!!
価格以上を求めるのは良くないのかと思ってしまいますが、この価格でここまでのサービスを提供してくださるのであれば、次回も乗りたいと思える航空会社ですね!!
どうでもいいかもしれませんが、客室乗務員は若い方が多かったです。
皆さん20代ぐらいですかね!?
私の印象だと客室乗務員は、カッコいいお母さん世代が乗務しているイメージが強いのですが、それはアメリカの航空会社のイメージなんですかね(笑)
まとめ
今回は春秋航空日本にフォーカスをあてて、どんな航空会社なのかをお話ししてきました。
評判は『普通』ですが、価格に対して『普通』というのは間違っていると思うぐらい『快適』な航空会社でした。
広島と佐賀、中国に旅行したいという方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。
快適な空の旅が楽しめますよ!!
他社のLCCレビュー記事も参考にしてみてください。
それでは〜〜