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2024年度版!台湾に就航している航空会社オススメ5選【航空会社社員が教える!!】

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台湾は第2の故郷だと思っている今度新人です!!

台湾は日本から約4時間で行ける島国です。
日本人にとって、近くて、南国で、親日という比較的行きやすい国ではないでしょうか。

この記事では、

  • 台湾に就航している航空会社は?
  • 台湾に行きたいんだけどオススメの航空会社はどこ?
  • なるべく安く台湾に行きたい。

このような疑問を解決していきます。

台湾に就航している航空会社はどこがあるのか

まず、大前提としてここでもFSC(フルサービスキャリア)LCC(ローコストキャリア)の2種類があります。
そちらも分けてお伝えしていきたいと思います。

今回は日本の空港の中から

  1. 成田空港
  2. 羽田空港
  3. 関西国際空港
  4. 福岡空港

から就航している航空会社をご紹介します。

成田空港

この空港はFSCとLCCの両方を、多くの選択肢から選ぶことができる空港です。
成田空港が最寄りという人は、喜んでください(笑)

では、就航している航空会社をご紹介します。

FSC(フルサービスキャリア)
  • 日本航空
  • 全日空
  • チャイナエアライン
  • エバー航空
  • キャセイパシフィック航空
LCC(ローコストキャリア)
  • ピーチアビエーション
  • ジェットスタージャパン
  • スクート
  • タイガーエア台湾

8社もの航空会社が就航しているため、どの航空会社にするか迷ってしまいますね。

また、成田空港からは台湾の南にある『高雄行き』の便も就航しています。

オススメの航空会社は、下記でご紹介します。

羽田空港

羽田空港も数は少ないですが、
LCCが一部就航していますので、
選択肢に入れられるのではないかと思います。

FSC(フルサービスキャリア)
  • 日本航空
  • 全日空
  • チャイナエアライン
  • エバー航空
LCC(ローコストキャリア)
  • ピーチアビエーション
  • タイガーエア台湾

成田空港からの便は全て台湾桃園国際空港にしか就航していませんが、
羽田空港からは台湾松山国際空港にも就航しています。

松山空港は桃園空港に比べ、市街地に位置しているため、利便性がとても高い空港です。

残念ながらLCCの台湾松山国際空港への就航はありませんが、FSCに搭乗予定の方は台湾松山空港行きもご検討ください。

関西国際空港

続いては西の玄関口、関西国際空港です。
関西国際空港は台湾就航便が最も多い空港ではないでしょうか。

FSC(フルサービスキャリア)
  • 日本航空
  • 全日空
  • チャイナエアライン
  • エバー航空
  • キャセイパシフィック航空
LCC(ローコストキャリア)
  • ピーチアビエーション
  • ジェットスタージャパン
  • ジェットスターアジア
  • タイガーエア台湾
  • エアアジアX

関西国際空港からも『高雄行き』のフライトが出ています。
関西国際空港はFSCだけでなくLCCも選び放題であり、本当に迷うことが多いかと思います。

大体の人は、お気に入りの航空会社や、1番安い航空会社を決めて乗っているのかな?(笑)

福岡空港

福岡空港について見ていきましょう。

FSC(フルサービスキャリア)
  • チャイナエアライン
  • エバー航空
LCC(ローコストキャリア)
  • ピーチアビエーション
  • タイガーエア台湾

就航航空会社は少なく見えますが、コードシェア便としてフライトしていますので、JALもANAも実質飛んでいることになります。
(JALとANAの機材を使用してのフライトはないため上記には記載していません)

以上が、主要空港から台湾に向けフライトしている航空会社です。

台湾に行くのにオススメの航空会社5選

では、台湾に行く時、オススメの航空会社はどこかランキング形式でご紹介いたします。

第5位 チャイナエアライン

台湾のフラッグキャリアであり、台湾に行くならチャイナエアラインというほどの知名度を持っている歴史あるエアラインです。

また、台湾発成田経由ホノルル行きも運航しており、ハワイに行く旅客と共に日本へ行くといった面白いフライトも可能です。

特にこだわりが無いのであれば、選んでおいて間違いはない無難な航空会社です。

第4位 エバー航空

サンリオコラボやぐでたまコラボなど、可愛いキャラクターとコラボすることで有名な台湾の航空会社です。

筆者も一度、ハローキティジェットに乗りましたが、搭乗するやいなや、ハローキティ一色!!

機内食が出た時、ゼリーの蓋からスプーン・フォークまで、全てハローキティでした。

目的地までも楽しませてくれたエバー航空は例えコラボしていなくても、オススメできる航空会社です。

第3位 ピーチアビエーション

高雄にも直行便で飛べるLCCであり、低価格で旅行ができることがオススメの理由です。

また、拠点は関西ですが、今回ご紹介した全ての空港から台湾便を就航している、とんでもなく台湾に精通した日本のLCCでもあります。

低価格で行きたい!!」「日本の航空会社がいい!!」このような方にオススメできる航空会社ですね!!

第2位 タイガーエア台湾

こちらは台湾のLCCです。

ピーチアビエーションとの違いは、機内持ち込み手荷物重量が、2つで10kgまで可能なところです。

ピーチアビエーションとは、3kgしか差がありませんが、この『3kg』が地味に大きかったりもします。

安くて機内持ち込み手荷物も多い方がいい、という人にオススメの航空会社です。

第1位 スクート

私が最もオススメする航空会社はスクートです!!

スクートは成田空港にしか就航していませんが、タイガーエア台湾と同じ機内持ち込み手荷物10kgまでで、
使用機材は最新鋭のB787(ボーイング787)を使用しています。

座席の幅はさほど変わりませんが、通常のLCCに比べ、機内が広く、気持ちゆったりとフライトすることができます。

機内持ち込み手荷物は多い方がいい!!」「機内は広い方がいい!!こういった人にオススメの航空会社です。

台湾に行く際はFSCとLCCのどちらを選ぶべきなのか

これに関しては、
『値段の安さ』『快適なサービス』かどちらが重要なのかで変わってきます。

台湾までは成田からでも約4時間で着いてしまうほどの近距離路線です。

近距離路線ではありますが、国際線のためFSCでは食事が出ます。

もちろん飲み物のサービスもありますし、機内で快適に過ごしたいという人は間違いなくFSCに乗るべきです。

一方、「ご飯もいらないし、飲み物も自分で持っていくから、飛行機代をとことん安く!!」という人にはLCCがオススメです。

それ以外の選択肢で市街地に近い、台北松山空港に飛びたいという人もいるかと思います。

台北松山空港にはLCCは就航していませんので、選択肢はFSCのみになってしまいます。

私のオススメは、台北桃園空港でいいのでLCCで行くことですね(笑)

まとめ

新型コロナウイルスが収束した際には、ぜひ皆さんに行っていただきたい台湾。

今回は台湾に行く最もオススメの航空会社をご紹介しました。

台湾はFSCもLCCもどちらも選ぶことができる近距離路線です。

皆さんにあったフライトを探してみてください。

それでは〜〜

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今度新人
2020年5月にブログを開始した航空会社社員。大学生の時に台湾に留学し、中国語を習得。このブログでは、航空関係、旅行、趣味のゲームに関する情報を発信していきます。