気がつくと、どんどん月日がたっていって困惑している今度新人です。
世間は暗い話題ばかりですが、航空業界も暗い話題が多いです。
今回はブラジルでサッカー選手等を乗せたプライベートジェットが墜落した事故についてお話ししていきます。
事故の詳細
2021年1月24日にブラジルにてブラジル4部パルマス所属のサッカー選手4名と会長を乗せたプライベートジェットが墜落し、乗員乗客の全6名が死亡した。
当該機は、トカンティンス州発ゴイアニア行きで、離陸後すぐの墜落であった。
詳しい事故原因は不明ですが、パルマス所属のスタッフ数は多く、新型コロナウイルスの発症者もいたことから、隔離処置の対象者を会長のプライベートジェットに搭乗させることになりました。
しかし、結果としては墜落という大惨事になってしまったため、隔離処置が裏目に出るかたちとなってしまいました。
今後、事故原因が分かり次第、追記していきたいと思います。
航空機の墜落は小型機でも大型機にでも墜落へのプロセスは似ていることが多いので、大きな区分で分けると機体の異常かパイロットの操縦ミスの2択になります。
なお、天候の要因はパイロットの操縦ミスに含まれます。荒天だけであれば、飛行機は墜落しませんから。
ブラジルで頻発している航空事故
ブラジルでは飛行機の墜落が頻発しています。明確な理由はわかっていないものの、サッカー選手を取り巻く墜落事故が多発しているのです。
最近では2016年にシャペコエンセ所属の選手71名を乗せた、コロンビア行きの飛行機が墜落しています。
その前は1989年にもヴァリグ・ブラジル航空が墜落しています。
「3機しか墜落してないじゃん!!」って思う人がいるかもしれませんが、JAL、ANAおよび日本の各航空会社は1985年の日本航空123便墜落事故以来、死者の出る墜落事故を起こしていません。
飛行機は、それほど安全な乗り物なのです!!
サッカー選手を乗せた飛行機が墜落しているという点では、2016年のシャペコエンセ所属の選手71名を乗せた事故の前、1993年にも事故は起きています。
サッカーは世界中で行われているスポーツのため、取りた出されることが多い印象です。
実際は墜落した飛行機に野球選手やラグビー選手などが乗っている可能性もあると思っています。
したがって、サッカー選手が搭乗している飛行機は墜落しやすいといったオカルト的な話はしなくていいかなと・・・今回はこのオカルトには触れませんね!!
まとめ
世界各国で見ると飛行機の墜落事故は、まだゼロになってはいません。というよりゼロにはならないです。
人の手が関わるところに絶対はありませんから。
ただ、確実に件数は少なくなっています。
しかし、2021年になって、もう2件墜落事故が起きているのは事実です。
飛行機事故をゼロに近づける努力をこれからも続けていかなかればなりません。
飛行機は公共交通機関ですから!!
それでは~~