こんにちは！！今度新人です。
ANAの新しいブランドでもある『エアージャパン』が2024年のキャリア採用を開始すると発表しました。
エアージャパンの採用情報
https://www.air-japan.co.jp/recruit/から一部引用
2024年エアージャパン客室乗務員キャリア採用 詳細 応募資格 1.2022年12月末時点で、専門学校・短期大学・高等専門学校・4 年制大学または大学院をすでに卒業・修了している方。
2.エントリー時点で、社会人としての就業経験が1年以上あること。（客室乗務員としての経験の有無は問いません）
3.裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上であること。
呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機乗務に支障なく、必要な体力を有していること。
4.土日祝日、年末年始を問わず、早朝・深夜含む勤務が可能なこと。
5.2024年6月1日時点で残存期間が1年以上あるパスポートを保有していること。
6.日本国籍以外のパスポートをお持ちの方は在留資格認定証明書（在留カード）を所持していること。
（在留資格認定証明書は3次選考時に確認させていただきます）
7.2024年6月以降、当社の指定する時期に入社可能なこと。
8.成田国際空港と東京国際空港（羽田空港）に公共交通機関を利用し120分以内で通勤可能な場所に居住または居住予定であること。
9.TOEIC600点以上、GTEC2技能260点以上、GTEC4技能520点以上、IELTS5.5点以上の英語力を有すること。
2022年2月14日以降に取得した以下いずれかの英語スコアの提出を必須とする。
①TOEIC Listening & Reading Test
②TOEIC L&R IP ペーパーテスト
③IELTS General Training ペーパー版
④IELTS General Training コンピューター版
⑤GTEC Business公開会場版2技能（Listening Reading）
⑥GTEC Business公開会場版4技能（Listening Reading Writing Speaking）
※エントリー締切までに①～⑥の提出ができない場合はGTECオンラインテストも可とする。
但しその場合は、3次選考時に①～⑥いずれかの有効スコアの提出を必須とする。
10.日本語が母国語ではない場合は、日本語での日常会話ならびに読み書きに支障がないこと。
（教育訓練は全て日本語での実施のため、目安として日本語能力試験（JLPT）のN1または同等以上の語学レベルが望ましい）エントリー期間 2024年2月14日（水）9:59（JST）まで 選考日程 <1次選考>
選考方法：書類選考（エントリーシート・英語スコア）・適性検査
<2次選考>
選考日程：3月9日（土）、10日（日）、11日（月）
選考方法：グループ面接（オンライン）
<3次選考>
選考日程：4月13日（土）、14日（日）
選考方法：個人面接（対面）・健康診断採用人数 72名程度 雇用形態 長期雇用社員（正社員） 勤務地 成田国際空港・東京国際空港（羽田空港） 勤務形態・勤務時間・休日 土・日・祝日含む、乗務便に応じたシフト勤務（変形労働時間制）
早朝・深夜・宿泊を伴う勤務あり
時間外労働あり
公休月間10日程度（年間108日以上）
採用に関するエアージャパン公式サイトはこちら
採用形態としては、正社員で72名程度の採用人数を予定しているとのことです。
また、キャリア採用ではありますが、客室乗務員としての経験は不問となっていますので、客室乗務員としての夢を諦めきれなかった人は是非チャレンジしてみてはいかがでしょう。
応募資格内での注意点
上記の応募資格表内で航空会社社員目線での注意点を太字でピックアップしました。
応募資格で特に注意が必要な点は、8番ではないでしょうか。
『成田空港』と『羽田空港』に公共交通機関を利用し120分以内で通勤可能な場所に居住または居住予定であること。
との記載がありますので、上記付近に居住していない人は引っ越しをする必要があります。
特に注意が必要な点が『成田空港』と『羽田空港』の両空港からという点です。
首都圏内に住んでいる場合は、羽田空港には120分以内で到着できる可能性が高いですが、成田空港は案外アクセスが悪く、電車の本数も多くありません。
公共交通機関を利用してと記載がありますので、首都圏内でも埼玉県では大宮駅、神奈川県では横浜駅がかなりギリギリの居住地となります。
何を隠そう、東京駅・上野駅から成田空港までは1時間以上かかるため、居住地に注意を払う必要がありそうですね…。
エアージャパンの概要
『エアージャパン』は既存の『ANAエアージャパン』とは異なり、2022年3月の新設された新ブランドになります。
既存の就航地はまだ無く、2024年2月より成田ーバンコク線を運航開始予定となっています。
使用機材はボーイング787‐８であり、多くの航空会社で採用されている中長距離用機材です。
まとめ
現在の航空会社はLCCの設立が多く目立つ中、『エアージャパン』はLCCではないANAの新ブランドとなっていますので、新しい航空会社の客室乗務員としてキャリアを成長させたいという人におすすめの航空会社となっています。
